コンセプト
私にとってジュエリーとは、自分を映し出す鏡
見た目は一番小さなものなのに、一番大きな存在となりうる自己表現アイテム
ジュエリーを身につけるということは
その地面に置いてある大きな鏡を首からぶら下げて結びつける行為
つまり
一般的目線(地面)から客観的に自分を見つめるということだ
着飾った私は銀色の額の中にいるみたい
尖った思いもまるい考えも
世の中にはいろいろあるけれど
私が私のジュエリーを身につけた時
見える世界はどんなものだろう
地面から見た私はどんなモノなのだろう
人は無限大(*88パーツのチェーンで表現)の可能性を持ち
自分の手で見える世界を
そして自分自身をよりよく変えることが出来る
自分が目指す自分に近づく為
今の自分を見つめる為
そしてそれらを他者に向けて表現する為に人はジュエリーという鏡を身につけるのだろう
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